忍者ブログ

スイートプリキュア視聴しました



最近またプリキュアを観てます。今プリキュアシリーズを7年分最後まで観ました。中でもスイートプリキュア、私はすっごい好きな作品になりました!!

音楽をモチーフにした作品なのですがとにかく今までみたプリキュアシリーズの中で一番泣きました。他作品と比べても泣きましたね。あとフェアリートーンがかわいい!そして四人そろった時の変身のラストの「ドレミファソラシド♪」が最高!名乗りの前にみんなそれぞれ音を爪弾いた後に「爪弾くは○○の調べ」って言うのもおしゃれですね。街並みの風景、変身バンク、敵を倒した時のキメ言葉の「フィナーレ!」を始めとした攻撃モーションを始めとして全体的にすごくきれいでおしゃれな作品です(対して技が決まるときは爆弾でも落ちたかのように盛大な大爆発をしたのは笑いましたが)。音楽モチーフのプリキュアだけあってかOPをはじめとした音楽も好きです。

巷でよくあげられるのは初期の二人の響ちゃんと奏ちゃんのケンカしつつも仲良しなところでしょうか。もちろんこれも素敵な関係ですが個人的に他に特に気に入った、泣けたエピソードを上げると17話の響ちゃんとお母さんのお話、21話のキュアビート覚醒回でのハミィのセイレーンへの一途な思い、35話36話のキュアミューズの正体諸々の披露エピソード、そして極めつけの最終決戦でしょうか。

イラストの通り、本作というか今まで観たプリキュア戦士の中でも私がハートをぶち抜かれたのはキュアミューズこと調辺アコちゃんです♪

以下ストーリーの核心にかかわる重大なネタバレですのでアレな人はスルーお願いします。



最初は正体不明の仮面の戦士として登場します。プリキュアたちの完全な味方といえるかどうか微妙なところもありつつ物語が展開しますが実は彼女は敵組織のボス(真のボスに操られている)の娘だったのです。
先ほど挙げた35話でついにプリキュアや悪に操られた父の前で仮面を脱ぎ捨てその正体を明かします。その正体はなんと妖精のハミィたちがやってきた王国のお姫様。年齢は最年少9歳の小学3年生。彼女はそれまでパパを助けたいと思いつつもどうするか苦悩していましたがプリキュアたちをみて悪に操られたパパを救うためにパパと戦うと決意し悪に操られたパパに向かって構えます。次話でついにパパを救うことに成功するのですがそこでの彼女のパパママを思う心や健気さ、いじらしさに私はハートをぶち抜かれてしまいました…あんなちちゃい子が健気で一生懸命でマジでこのエピソードでボロボロ泣きました…。先にネタバレなどで小学生戦士は知ってましたので当初は「ちびっこ趣味とかないし」と思ってた自分を殴りたくなりました…本当に優しくてその年にして芯の強さを持ち一生懸命がんばってた素敵な子で今や大好きです。



とりあえず今回は模写しましたので次回は好きに描いてキュンキュンしつつまた詳細な泣きポイントを紹介したいと思います


拍手[0回]

PR